友達とランチに行ったり結婚式や同窓会への出席…そんな特別なイベントではなくても、ちょっとしたショッピングや美容室、ママも一人でお出かけしたい時ってありますよね。小さな赤ちゃんのお世話、毎日がんばっていますよね。おつかれさまです^^
ママが一人でお出かけしようとすると、赤ちゃんをお世話を誰にお願いするかが問題ですよね。自分の実家や夫の実家に頼れない場合は、やっぱり旦那さんにお願いするしかありません。『うちのパパに赤ちゃんのお世話出来るかな?』と、ちょっと心配…。旦那さんに赤ちゃんを預けられるのは何ヶ月くらいから大丈夫なんでしょうか?また、ママが安心してお出かけ出来る為の準備や気を付けるポイントをまとめました^^
赤ちゃんを旦那さんに預けるのはいつから大丈夫?
赤ちゃんは何ヶ月頃からパパにお世話を任せて、ママは一人でお出かけ出来るのでしょうか。ママにとってはとっても気になることだと思います。もしかしたら、結婚式や同窓会への出席など、一人でお出かけしたい予定がすでに入っているのかも知れませんね。『何ヶ月からパパに預けてもOK!』という明確な答えはないのですが、授乳の間隔が安定してくる3ヶ月くらいなら大丈夫かな?という目安になっています。
旦那さんに赤ちゃんを預ける時に心配な事?
赤ちゃんは、なんといってもママが大好き!ママとずっと一緒にいたい!そんな赤ちゃんを旦那さんに預けると、赤ちゃんが泣いたり不安になったりしないか心配ですよね。
でも、旦那さんに預けることは赤ちゃんにとっても良い影響もありますよ。
ママ以外の色々な人と関わりコミュニケーションを取ることで刺激になったり、感情表現も学べますし、赤ちゃんはパパのママとは違うやり方にも慣れて、柔軟性や適応力が育ちます。何といってもパパと赤ちゃんとの絆を深められます。
『うちは絶対に無理だ…。』と早々に諦めるのではなく、一度試してみて下さいね。案外パパも赤ちゃんもご機嫌に2人の時間を過ごし『全然大丈夫だったよ~。』と、あっさりクリアできるかも知れないですよ。
母乳の場合・ミルクの場合の違いはある?
母乳の場合
完全母乳の場合は、赤ちゃんをパパに観てもらう時、母乳を搾乳器で搾って冷蔵や冷凍保存して準備をしましょう。ママが外出中は旦那さんに搾乳した母乳を温めて哺乳瓶で赤ちゃんに飲ませてもらいます。
産まれてから哺乳瓶を使わずママから直接母乳を飲ませてもらっていきなり哺乳瓶に変わると戸惑って飲んでくれない赤ちゃんもいるので、事前に哺乳瓶で飲む練習をしておくと安心ですよ。
これは赤ちゃんではなくママの方の問題なのですが、母乳のママは授乳の時間になると胸が張ってきますよね。外出先でなかなか搾乳するのは大変なの外出可能な時間の目安とするといいかもしれません。
粉ミルクの場合
完全母乳ではなく混合や完全粉ミルクの場合は、母乳よりもママ、パパどちらにとってもハードルが下がるのではないでしょうか。
粉ミルクは常温で保存できるので、旦那さんは必要な分だけ水で溶かして、哺乳瓶で赤ちゃんに与えることができます。粉ミルクの場合は、授乳間隔や量が決まっているので、ママは外出する時間をある程度自由に調整することができます。
旦那さんに預かってもらえるのは一般的には生後3ヶ月頃と書きましたが、赤ちゃんの授乳方法が母乳か粉ミルクか、ママの身体の状態、母乳の場合は赤ちゃんが哺乳瓶で飲んでくれるかなどいろいろな要素で時期は前後してしまいます。
赤ちゃんを旦那さんに安心して預けるポイントは?
必要な物品を準備する
ミルクや母乳のストック、おむつ・おしり拭き・お口拭き・着替え・おもちゃなど、赤ちゃんの必需品を分かりやすい場所に準備しておきます。
授乳方法・おむつ交換方法を伝える
赤ちゃんの毎日のルーティン日常のケアや赤ちゃんの好き・嫌いについて、旦那さんに細かく教えておきましょう。まずは一番大切なのは授乳のタイミングと授乳方法、母乳の温め方、粉ミルクの分量や温度など『これくらい言わなくても分かるかな?』と思わずに詳細に知らせておいた方が安心です。おむつの交換方法も、交換したおむつの捨て方などまでしっかりと伝えましょう。
部屋を整える
なかなか完璧には出来ませんが、部屋の中をザっと見渡して気になる場所は改善しましょう。ハイハイが出来るくらいの赤ちゃんは念入りに…コンセントやゲージやゲートなどを利用している場合は緩んでいないかなど点検しましょう。部屋の準備は是非旦那さんと一緒にしてみて下さいね。
お互いのコミュニケーションを大切に
旦那さんに赤ちゃんを預ける事はお互いの気持ちや意見をしっかり聞き合いましょう。お互いの信頼を深める事のできるとっても良い機会になります。普段は日常生活でバタバタ忙しいですから、この機会に時間を取って赤ちゃんの話やお互いの話をしてみましょう。『赤ちゃんいつの間にかこんなに大きくなっていたのか!』など嬉しい発見もあるはずです!
旦那さんに自信を持ってもらう
ママが安心して外出するためにも、旦那さんに自信を持ってもらいましょう。少し前から授乳やおむつ交換の練習をしたり、スーパーの買い物にママ一人で行き、短時間から旦那さんに赤ちゃんと2人で過ごしてもらったり…。パパに『大丈夫!出来る!』と自信を持ってもらいましょう。
その日が無事に終わった時は『父親なんだからわが子のお世話をするのは当たり前』と思わずに感謝の気持ちを伝えましょう。『ありがとう。大変だった?楽しい時間を過ごせたよ。』ママに笑顔で感謝されると、またがんばろ!って思ってもらえますよ。
月齢が低い方が預けやすい?
赤ちゃんを預かってもらいやすい月齢については、人によって様々な考え方があると思いますが“月齢が低い方が預けやすい”という考えもあります。
これは寝返りするなど赤ちゃんが活発に動くようになると、預かる人が、より赤ちゃんに注意をしないといけなくなったり、認知機能も発達しママ以外の人に人見知りしてしまうと、預かる人も赤ちゃんにもママのいない時間は負担を感じる時間になってしまいます。月齢の低い赤ちゃんは授乳やおむつなどのお世話をしてあげると、あとはスヤスヤと大人しく寝てくれる場合もありますよね。
“月齢が低い方が預けやすい”とは、小さな赤ちゃんの方が動き回らないので目が届きやすくお世話してもらいやすい、という考えからきているのですね。
旦那さんに何ヶ月から預けた?みんなの口コミ
まとめ
赤ちゃんを旦那さんに預けるのはいつから大丈夫?
『何ヶ月からパパに預けてもOK!』という明確な答えはないのですが、授乳の間隔が安定してくる3ヶ月くらいが一般的な認識です。
旦那さんに赤ちゃんを預ける時に心配な事は?
赤ちゃんが泣いたり不安になったりしないか心配ですが、パパと赤ちゃんとの絆を深められる良い機会と考える事も出来ます。
母乳の場合・ミルクの場合の違いはある?
母乳か粉ミルクか、ママの身体の状態、母乳の場合は赤ちゃんが哺乳瓶で飲んでくれるかなどいろいろな要素で預けられる時期は前後します。
赤ちゃんを旦那さんに安心して預けるポイントは?
・必要な物品を準備する
・授乳方法・おむつ交換方法を伝える
・部屋を整える
・お互いのコミュニケーションを大切に
・旦那さんに自信を持ってもらう
月齢が低い方が預けやすい?
人見知りや後追いせず動き回らないので目が届きやすくお世話してもらいやすい、と言う理由から『月齢が低い方が預けやすい。』と考える事も出来ます。
ママが一人で出かけるためには、こんなに大変なのか~と思ってしまうかもしれませんが、是非ママ・パパ・赤ちゃん家族みんなで協力して楽しんで下さいね。新しい世界がまた一つ広がりますよ~。