子育ての名言 『目を離すな 』とはどんな意味?育児に疲れた心に染みる名言もご紹介

名言

子育ての名言の中でも特に有名な「目を離すな」というフレーズが含まれる名言は《子育て四訓》として知られているものです。《子育て四訓》の全文と、子育てに疲れた時に読みたい心に響く名言もたくさんご紹介します。疲れたな…、つらいな…ちょっと気持ちが落ち込んでしまう時、自信をなくしてしまった時…そんな時は癒される名言を読んでリフレッシュしましょう。

子どもとの距離感の大切さを教えてくれる《子育て四訓》

“目を離すな”のフレーズが含まれる育児の名言は《子育て四訓》として有名なものです。

乳児はしっかり肌を離すな。
幼児は肌を離せ手を離すな。
少年は手を離せ目を離すな。
青年は目を離せ心を離すな。

この名言は、子どもの成長に合わせて親がどのように接すべきかを示しています。

・乳児の時期…親とのスキンシップが重要で、安心感や愛情を育むために肌を離さないことが大切です。

・幼児の時期…自我が芽生えて自立心が高まるため、親は肌を離しても手を離さずに見守ります。

・少年の時期…社会性や知性が発達するため、親は手を離しても目を離さずに助言や指導をします。

・青年の時期…自分の道や人生を決めるため、親は目を離しても心を離さずに応援や信頼をします。

子育てが…“上手くいかない”“難しい“そんな風に感じる時は、子どもとの距離感が適切でないのかも知れません。そんな時はこの名言《子育て四訓》を思い出してみて下さいね。

育児に疲れた心に染みる名言の数々

《子育て四訓》以外にも、子育て・育児についての名言はたくさんあります。
今回は日本の著名人の名言を集めてみましたよ。

・周りから「大事にされている」「大切に思われている」ことが子どもに伝われば、育児はまず心配ありません。

・「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい。

美智子さま

・本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。

瀬戸内寂聴

親は子どもを救えません。
また逆に、
子どもも親を救えません。
親は子どもを変えることはできず、
子どもも親を変えられません。
これは
ネガティブで悲しむべきことなどでは
けっしてなく、
そのくらい『親』と『子』は、
お互いに
自由であってよいという
『救い』でもあるのです。 🌹✨ 「心地よい関係💋✨」
心配はするけれども、
支配はしないこと。
導きはするけれども、
相手を信じること。 「相手は、 自分とちがう他人である」
という気持ちが、
お互いの人生に
敬意を払うこと、
心地よい関係性に
とても大切なことです。

叶恭子

・ああするべきだ、こうしちゃいけない、ああしちゃいけないというものの中からは、人は育たない気がする

樹木希林

・親がさみしいと思ったら、子どもの成長を止めてしまう。

高嶋ちさ子

・家事なんて全部あとまわしにしたらよかった
もったいないことしちゃった
だってあんな時間はもう二度とない

西原理恵子

・僕と妻は、子どもの前では絶対にお互いをけなすことはしませんでした
・そこにいると空気が明るくなる子、友達に好かれる子、僕が娘に望んだのはそれだけです

関根勤

・子育ては必ず失敗する
・子は親を裏切るところで道を作っていく

武田鉄矢

・夫婦が楽しんでいれば、子供たちもきっと楽しい

つるの剛士

・叱ることと怒ることは違います。
叱るとは怒りの感情を抑え、子供のためになることを子供が理解できる言い方で説得すること。
子育てに必要なのは、愛情と理性。

・親が死んでも子供が一人で生きていけるよう、厳しく接するのも愛情。可愛い子には旅をさせよ。

美輪明宏

・健全な子どもを育てるためには、親が健全であることは重要
・親ががんばりすぎると子どもはバカになる

ひろゆき

まとめ

さすが著名人、いいこと言いますね!

“育児は育自”“「子供の年齢」と「ママ年齢」は一緒”などとも言いますが、子育ては自分自身と向き合わないといけない時にしんどくなるのかも知れません。

その時々の状況や気持ちにより、心に響いたり染みわたったりする言葉は変化します。また機会があったらこの記事をのぞきに来てくださいね。

ネットや本でも沢山の名言が載っているので、自分の気持ちがフッと軽くなる言葉探してみて下さいね。また明日からがんばれば大丈夫ですよ~♪

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